高知発。奇跡の古代魚。
仁淀川が生んだチョウザメ
仁淀川が生んだチョウザメ
仁淀川は、高知県を流れる全長1,560kmの河川で、その水質(水の性質・成分・純度)は日本一です。
上流付近は美しい青さが特徴で、近年はその青さから「仁淀ブルー」の愛称で全国的に知れ渡り、多くのファンを魅了しています。
興洋フリーズのチョウザメは、日本一の清流仁淀川と、太平洋より北上する黒潮がぶつかり合う場所で養殖されています。
どこよりもキレイな川で育ったチョウザメは、美しく透明感のある身が特徴で、しっかりとした歯ごたえのある食感と、脂がのっているのにあっさりと淡白で、臭みがない上品な素材です。
フランス料理、中華料理、和食と、どんな調理方法でもバツグンの個性を発揮し、まったく新しい味として白身魚の仲間入りをします。
チョウザメは分類学上ではサメ科とは異なり、シーラカンスと同じ古代魚の残存種といわれています。
西洋では王侯貴族の中でロイヤルフィッシュと呼ばれ、魚肉もその美味から貴重な食材として提供されてきました。
ベステルは1950年代にロシアで開発された品種改良種で、1980年代に旧ソ連から日本へ寄贈されたベステルの一部を譲り受けた魚が、現在親魚として活躍しています。
養殖から加工、販売まで、一括して当社で行いますので、鮮度を保ったまま、安心安全、リーズナブルなご提供が可能です。
また、寿司ネタ、切り身、フライなど幅広い加工技術でお客様のニーズに合った商品をお作りいたします。
フランス料理
フレッシュのチョウザメを海老とほうれん草で包み込み、外側は砕いた桜海老で巻いた一品。
弾力のあるチョウザメならではの食感を活かし、桜海老の香ばしさも楽しむことができます。
日本料理
切り身を幽庵地(醤油・味醂・酒)に漬け込み、菜花と玉子をのせて焼き上げた。皮は湯がき、焼き茄子を芯にして巻き上げ、田楽味噌焼きに。
味の入りやすいチョウザメならではの調理法で、新食感と味わいが楽しめます。
当社では、高級食材で知られるキャビアもご用意しております。
清流で生まれたキャビアは上質な食感と、濃厚な旨味が一体となったおすすめのキャビアです。
わたしたちは、味を引き立てる
素材の質感と食感を提供する
お魚加工のプロフェッショナルです。
調理する方が思う存分美味しさを発揮できる加工・保存方法にこだわります。
まだ世に出ていない地物魚種や、加工が難しいとされていた魚種のフィレ加工にこだわります。
食べる方の笑顔のために、美味しいお魚の食べ方のご提案にもこだわります。